株兄とFIREを目指そう

FIREに向けた知識の整理と共有

ベースフード株式会社(BASE FOOD Inc.)

ベースフード株式会社

栄養食BASE FOODを販売する会社

完全食(BASE FOOD)

今までの栄養食とは”ひと味”違うコンセプトのBASE FOOD。

basefood.co.jp

従来の健康食品やサプリメントの考え方は不足しがちな栄養素をターゲットにして補うという物が多いが、BASE FOODは主食で1日に必要な栄養素を補おうと言う考え方だ。そのため、栄養の偏りを避けることができるだけでなく、栄養素の組み合わせによるシナジーも期待できる。本当に足りない栄養素を素人が特定することは難しいので、全て兼ね備えた物を主食にすることは合理的だ。主食ということで、アレンジもしやすい。

BASE FOODの可能性

キャンバスのようにアレンジが映える→SNSにより拡散を狙えるし、会社側も積極的にInstagramを活用している模様。

食べ物の定期配送は食べきれない可能性や飽きてしまうことを考えると敷居が高句なりがちだが、主食であれば話は別。

忙しい社会人や筋トレ中のマッチョだけでなく、栄養が足りない地域に向けて売り込むことができれば市場は国内に留まらないかもしれない。日本食に欠かせない米は無いが、パンと麺があるので世界中で受け入れられやすいだろう。

投資信託とETFどっちを買うべき?

投資信託

  • 〇最低購入額がETFと比べて安い
    →分配金を再投資するのに有利
    →定期的に一定額を買い続けることが容易
  • ✕売買に時間がかかる
    →短期的な売買には向かない
  • ✕手数料がETFと比べて高い
  • ✕信託財産留保額が設定されているファンドがある

ETF

  • 〇市場参加者と売買のため速やかに決済できる
    →タイミングを見計らった売買も可能
  • 〇手数料が投資信託と比べて安い

一般的な長所と短所を上に並べたけど、

投資信託のデメリットである短期売買に不向きな点は、投資初心者がやりがちな狼狽売り(一時的な値下がりで焦って売ってしまうこと)や投資方針を見失うことを抑制することが出来ると思うし、手数料も保有算額に対してかかるのでそこまで大きな金額の差はできない。

個人的オススメ

投資経験が浅く資産も少ないうちは少ない分配金を効率的に再投資するために投資信託を、投資経験を積んで資産もある程度増えてきたら手数料を抑えるためにETFへ移行するのが良いと思う。
その頃には分配金の額もそれなりに増えているはずなので、再投資も行える。また、投資信託の分配金はファンド内で自動で再投資でるものを選べば勝手に再投資してくれるが、ETFでは都度分配金が支払われるため再投資する手間がかかる。
ただし投資信託からETFへ資産を移動させる際には税金と信託財産留保額には注意しよう。税金はいずれ払うことになるけれど、解約した投資信託と同額のETFの購入はできない。信託財産留保額は設定されていないファンドを選んで投資しておきたい。
投資信託である程度資産を増やす間に生活費を見直したり入金力(収入)をアップさたり、投資についての勉強をしよう!

FIREにはいくら必要?

① 年間の支出(円) を計算する

② 運用パフォーマンス(%) の見当をつける

③ ① ÷ ② × 100

の結果がFIREに必要な大まかな資産(円)だよ!

 

①年間の収支

1年生活するためにいくら必要か把握しよう。

ここの金額を少なく抑えることもFIREへの近道だよ。

 

②運用パフオーマンス

ポートフォリオ(投資対象を寄せ集めたもの)の運用パフォーマンスからインフレ率を引いた値を使おう。

米国の株式指数から同じく米国インフレ率を引いた値の4%を設定する人が多いけど、日本は米国ほどインフレが進んでいない。

日本の低いインフレ率がこのまま続くのであればもう少しリターンを期待しても良いかもしれないけれど少なく見積もっておいて損はしない。

予想よりFIREが遅くなると悲しいけど、早くFIREできて怒る人はいないよね。

 

③計算

最後に①の値(円) ÷ ②の値(%) × 100をすることで、FIREに必要な額(円)が分かった!

実際には運用しながら少しずつ積み立てていくと、稼がなければいけない額はこれより少なくなるよ。

なぜ投資でお金が増えるの?

投資で得ることの出来るリターンには、大きく分けると2種類ある。

 

キャピタルゲイン

買った値段よりも高く売ることで得る差益のこと

 

インカムゲイン

買った商品(国・会社など)が生み出した利益から投資に分配されるお金

 

インカムゲインでは、「投資額に対して、1年でどれくらいの割合が分配されるのか」を表す"利回り"という言葉も覚えておきたいね。

 

例えば利回りが4%の場合

100% ÷ 4% = 25年

といった具合に25年持てばインカムゲインだけで投資額を回収できる。

 

ただし

・投資対象がその間に破綻してしまうと回収出来なくなってしまう点

・現在のお金の価値と未来のお金の価値はイコールではない点

には注意が必要!

 

FIREをするために必要な金額を計算するためには、インフレ率(1年でどれほどモノの値段が上がるか=お金の価値が下がるか)も考慮するとより安心だよ。

FIREってなに?

FIREとは

Financial Independence, Retire Earlyの略で

直訳すると経済的自立と早期退職のこと。

 

経済的自立とは働かなくても生きていける状態

のことで、働いてはいけないわけではないよ!

 

誰だって働かずにお金が貰えたらと1度は考えたことがあるのではないだろうか?

 

それができるなんで急に言われても詐欺なんじゃないかと怪しく思うかもしれないので理屈を説明するよ。

 

1年間生きるために必要なお金よりも不労所得の方が多ければ、働かなくても生活できる。

 

生活費全てを不労所得で賄うのは難しい場合、例えば家賃だけでも不労所得から支払うことが出来れば、正社員として働く必要は無いかもしれない。

 

もちろん、正社員として働き続けるのも自由。

 

仕事に対する考えは人それぞれ。

 

早期退職ははておき、経済的自立を目指したり達成したりすることは誰もがして良いことだと思うよ。

 

一緒にFIRE目指して頑張ろう!